司法・法務に関する仕事に就きたい人向けの資格オススメ5選
司法・法務に関する仕事に就きたい人向けの資格オススメ5選
- 始めに
- 資格の紹介及び条件
- 終わりに
1. 始めに
皆さんこんにちはフリースタイルです。
今回は司法・法務に関する仕事に就きたい人向けの資格オススメ5選を紹介します。
2.資格の紹介及び条件
その1 司法書士
受験資格 誰でも受験出来る
試験地 [筆記] 札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、千葉、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、高松、広島、福岡、那覇の各法務局
[口述] 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、高松、広島、福岡の各法務局
注意 (いずれも指定された試験場以外の試験場では受験出来ない)
- メリット
就職に有効であることはもちろん、独立開業への道も開けています。
その2 行政書士
受験資格 誰でも受験出来る
合格基準 ① [行政書士の業務に関し必要な法令等科目]の得点が、満点の50%以上である者
② [行政書士の業務人関連する一般知識等科目]の得点が、満点の40%以上である者
③ 試験全体の得点が、満点60%以上である者
試験地 全国47都道府県
- メリット
独立開業も出来て、就職して、資格手当など貰える可能性もあります。
その3 弁理士
受験資格 誰でも受験出来る
試験地 [短答式筆記] 仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
[論文式筆記] 東京、大阪
[口述] 東京
- メリット
知的財産分野では最難関ともいえる国家資格なので、取得しておけば就職には大変有利です。
キャリアアップにつながる、給料が上がる事もあります。
その4 司法試験予備試験
受験資格 誰でも受験出来る
試験地 [短答式] 札幌またはその周辺、仙台、東京、名古屋、大阪またはその周辺、広島またはその周辺、福岡
[論文式] 札幌、東京、大阪、福岡
[口述] 東京またはその周辺
- メリット
司法試験を受けるための試験です。
弁護士を目指している人は大学などに行っていない人でも司法試験予備試験に合格する事で司法試験を受けることができます。
その5 司法試験
受験資格 ① 受験時において法科大学院の課程を修了している者
② 司法試験予備試験に合格した者
注意 法科大学院課程を修了の日または予備試験合格発表の日後の最初の4月1日から5年を経過するまでの期間、受験することが出来る。
試験地 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市
- メリット
この試験に合格すると弁護士や検察官、裁判官にもなることができます。
3. 終わりに
今回は、司法・法務に関する仕事に就きたい人向けの資格オススメ5選を紹介しました。
司法試験予備試験と司法試験に関しては、裁判官、検察官、弁護士になる資格を大学院に入らずとも取れるルートを紹介しました。
司法試験予備試験と司法試験はとても難しい試験ですが、弁護士になりたい人にとっては避けてはとうれない道です。
諦めないで努力して是非、弁護士になって貰いたいと思っています。
ここまで読んで頂きありがとうございました。